近代新聞検索

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ＨＯＭＥ＞近代新聞テキスト化事業とは　

I.全ての記事のテキスト化が完了するのはいつになるのですか？

　予定している全ての近代新聞の記事テキスト入力が完了するのは下の表にあるように平成29年末の予定ですので、この先12年後ということになります。ただしこれを実現するためには、参加されるボランティアの数を現在と較べてはるかに多く増員しなければなりません。
　現在は明治初年から昭和16年までの「静岡民友新聞」（約2.4万紙面）の入力を行っていますが、これの完了予定が平成20年です。従って平成20年になれば、（「静岡民友新聞」はその後に入力を開始する「静岡新報（約6万紙面）」に較べて欠落ページが多いのですが）一応明治初年から昭和16年までを通して記事検索ができる状態になります。
　その後の「静岡新報」の入力は、まず最初に「静岡民友新聞」に欠落していて、「静岡新報」には存在する日付を優先入力して行く予定です。これがおそらく平成24年頃には終ると思います。
　もちろん、「静岡新報」と「静岡民友新聞」では同じ記事でも、現在の朝日新聞と読売新聞以上に大きく取り扱いが違っていますので、2紙で重なった日付の紙面についてもその後に引き続き入力を行なっていきます。
　データベースとして研究者や、一般の方々、あるいは子供たちに一日も早く有効に利用してもらうために当ＮＰＯでは努力していきますが、本案内をご覧の皆様にあっても何卒ボランティアとして参加いただけますようお願いいたします。

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